toumei-mobu’s blog

このブログでは自分のやりたい事を探すために僕が挑戦して事や、僕が日々感じた事などを書いていきます。

情報社会の罠

現代人はほとんどがスマホを持ち歩き、様々な情報に目を通している。堀江貴文さんも、スマホの普及で情報は平等なものになり、行動こそ価値があると言っている。実際それは真実だと思う。

僕は毎日、Twitter、ニュースピックス、YouTube、LINEニュースなどで情報を得ている。YouTubeを見ていると、元メジャーリーガーのイチロー選手のインタビュー動画があった。イチロー選手は読書が嫌いらしく、メジャーリーグを引退しても趣味で野球をやっている、野球大好き人間だ。

 

僕はイチロー選手のインタビューを見た時、その言葉に納得のできる言葉がいくつもあった。多分彼は、この情報社会で、僕より情報に触れていないだろうし、決して難しい事を言っているわけではない。しかし彼の言葉びは説得力と納得感があった。それはイチロー選手が言っているから正しく聞こえるのではなく、彼の言葉には、しっかりと考え抜かれ、自分言葉で語られている故の重みがあった。

 

さて今回の最初の話題である「情報社会」について触れていく。堀江貴文は情報に価値はなく、行動こそ価値がると。イチローは情報を得ていなくても。自分の人生から学んだものを言葉にすることで、その言葉び重みを与えた。僕は考えた。もちろん情報収集は欠かせないものだ。しかし現代人はその情報を獲すぎなのでは無いのだろうかと。情報をただ得るだけでは意味がない。しっかりとその情報を自分のものにしなくてはならない。情報を見るだけで、考える事をしなくて何の意味もないのだ。

 

極端な話だが、そもそも分からないことがあったら調べられる時代において、分からないと思って調べた情報以外は必要ないのだ。これに気づいた僕は情報の断捨離を行っている。断捨離をして気づいたことは、無駄な情報を得ていた時は、だらだらしている時間の時だった。そう考えると、今まで無駄な時間を過ごしていたと思える。時間はあるようで無い。タイムマネジメントが下手くそな人間は、何も成し遂げられないだろう。