toumei-mobu’s blog

このブログでは自分のやりたい事を探すために僕が挑戦して事や、僕が日々感じた事などを書いていきます。

漫画喫茶の終わった空間

漫画喫茶は何度か行ったことがあった。その時は友達と行ったので楽しくない訳がない。しかし一人で行ったのは今回が初めてだった。

色々読んだが今回は、その中でも印象に残った漫画「島耕作」について書いていきたいと思う。元々僕は島耕作についてほとんどの情報を得ていなかった。元々の漫画喫茶に行った目的は前回話した通りだが、意外にも二時間ほどでその目的を果たしてしまった。僕はさすがにこのまま帰るのは勿体ないと感じ、何か自分にとって身になる漫画はないのかと考えた。ここで頼りになるのはやっぱりGoogle先生であり、僕がググった結果「島耕作」に出会ったのだった。僕はすぐに島耕作を探して読み始めた。

 

島耕作には色々なシリーズがあるが、僕が読んだものは「ヤング島耕作」だった。新入社員である島耕作の日々が描かれており、非常に面白い作品だった。当時学生だった僕にとって社会がどういうものかを知る資料になったし、何より結構エロ気質もあってサクサク読めてしまった。実際社会を体験すると、現実は全く異なると知ることになるが、当時の僕はこの世界を信じていた。そして多少女にはだらしなくても、出世と仕事を中心に考えている島耕作に僕は憧れた。憧れたということは、仕事に打ち込み出世するということを人生の幸せと考えていたということになる。

 

こうして僕は島耕作を読み終わり漫画喫茶を後にした、その時の僕はやる気に満ち溢れており、早く就職して仕事を頑張りたいという気持ちと、学生が終わるのは寂しいという感情に包まれていたように思える。

 

ただ漫画喫茶自体は特に生産性のある趣味でもなければ、僕を成長させてくれる趣味には程遠かった、もちろん趣味は好きなことをやればいいと思うが、僕にとっては生産性のあることを探していたのでそれには当てはまらない。まぁ気分転換にはいいと思うが。次回が全くジャンルが異なるが「占い」について書いていきたいと思う。