toumei-mobu’s blog

このブログでは自分のやりたい事を探すために僕が挑戦して事や、僕が日々感じた事などを書いていきます。

果てしなく、終わりの見えない長い旅

 成功する事を目的に人生を生きている僕だが、基本的に未来には希望を持って生きている。しかし三ヶ月に一度は、弱気になることがある。未来に対して、僕は本当に成功出来るのかをいう不安だ。今回は僕が過去に行動してきたエピソードではなく、心情の方を書いていく。

 

 成功するためには何かしら優れているものを持っていなくてはならない。若者がやりたい事や向いている事を探すのは、それを知る事で幸せになり、成功する可能性があると思っているからだ。僕もそ思っている。実際、やりたい事や向いている事を見つけたとしても、時代や能力が備わっていなければ意味はないのだが。

 

 どの成功者の本や対談、youtubeを見ても、何より一番大切なのは行動だといっている。実際そこに間違いはないだろう。問題は何をどのように行動するかだ。自分が成功したいと思っている分野に対して行動するのが一番だろうが、実際はそれが難しい。まず自分がやりたい事を見つけるのが大変だし、そのやりたい事を努力し続けるのも大変だ。何度も挫折と諦めを繰り返し、進んでいくしかないのだろう。

 

 今現在の僕は、「プログラミング」「小説の執筆」「ブログ」の三つをやっている。これは別に自分がやりたい事ではない。プログラミングは社会人としてSEをやっているので仕方なくやっている分、プログラミングを楽しくやっている人間には勝てないだろう。「執筆」は本が一度売れれば印税が入ってくるので、ただ楽をしたいという欲望から来ている。これも結果に興味があるだけで、執筆自体は好きではない。そして今やっているブログも簡単に始められるからやっているだけで、面倒だと思うときはある。結局僕は成果が得られればなんでもいいのだろう。この三つは別に好きでやっているわけではないから、一度つまずいてしまうとその日はやる気が起きないことが多い。やはり情熱がないのだ。もし他に興味が湧いたり、楽そうな何かを見つけてしまったら、きっと今やっていること辞めて、そっちをやるだろう。僕なんてこんなもんだ。

 

 こんな状態で成功できるのか。ほとんどの人はきっと無理だというだろう。でも僕は諦められない。諦めることはいつだって出来ると思っている。諦めるのは今ではない。何かに夢中になっている人や、行動力があふれている人と比べれば、僕なんて大したことは無いだろう。しかし僕だって前進している。たとえ小さな一歩でも前進しているのだ。ウサギとカメの話があるが、僕はカメでありたいと思っている。世の中には油断やサボりをしないウサギもいるかもしれないが、それでもカメはカメなりの歩み方がある。この先どんな人生になるのか分からないが、ただ一つ言えることは、僕には自分が成功していることが見えている。